リーボンの沿革

【社長メッセージ】

株式会社リーボンフードサービスはフランス料理店・洋食店・惣菜お弁当の街デリ・フリースペースギャラリー別邸と、4業種において地域密着型経営を21年行っております。
他店にはない本物を追求し、「リーボン；安くておいしい」を基本に独自性を出し、新領域の開拓ならびに新商品開発を行い地域の方々に愛され利用していただける店作りをモットーに日々努力しております。

弊社は社員の独立志望を支援し、育成する会社でありたいと思っております。
未経験の社員も働きながら学べる「ワーキングライン」や新メニューを作る「料理開発ライン」があり入社して調理師免許の取得を始め、将来の独立に向けての技術取得が短期間で学ぶことができます。
まず外販事業部で料理の基本や接客を学びながら料理開発や他のスタッフ、シェフと楽しみながら新商品の開発に携わる事でやりがいや、自を身につけていただきます。
その後、レストランや洋食店で実践する事により経験を積むことができます。
オーナーシェフとして独立してからも自分の好きな料理を仕事として社会貢献をし、飲食業の楽しさや、やりがいを若い世代に伝えて行けたらという思いで社員教育をしております。

リーボンは1999年創業以来フレンチレストランリーボン北白川に始まり、
ちょっぴり大人の定食屋『一膳飯屋りいぼん上賀茂』
惣菜、お弁当販売「街・デリリーボン」
フリースペースギャラリー『リーボン別邸』を運営しております。

全ての店舗に共通する統一的な視点や考え方は経営理念をはじめ店名でもあるリーボン≪リーズナブルで良いもの≫これが基本となっています。
単に安く提供するだけでなく、本物素材にて加工品から調味料に至るまで自社で手作りして、仕入れコストを削減して他にない味を追加し、商品価値を高め、安くて良いものを提供できるように企業努力しています。
特に野菜は京都中央市場からの仕入れ、滋賀県の契約農家自社農園リーボンファームから届く物を厳選して使用しているためサラダをはじめ野菜料理には定評を得ています。

2020年に始まった新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけにこの一年で人々の食に対するスタイルが大きく変化しました。飲食業もオンライン通販やテイクアウト需要の増加など非接触型のサービスが当たり前のように利用されるようになりました。
私たちリーボンもこのような変わり続ける時代の中で柔軟に変化し続けなければと痛感しておりますが安くて良いものはどのような時代の中でも生き残っていけるものだと言じて今後も基本理念を基にリーボンファンの皆様の心が食を通じて豊になる事を目的とし、安くて良いものを提供していくことを使命ととらえ歩み続ける会社でありたいと思っております。

【今後の事業展開について】

北白川本店を始め、上賀茂店舗、北白川上終町別邸と三店舗とも自社物件での営業であり地域密着型として普段使いして頂ける飲食店として20年以上営業しています。

今後も変わる事なく本物の提供を忘れず地域の方々に今以上に利用して頂き、愛される店づくりをしていきたいと思っております。
今現在の新しい計画として、上終町別邸において外販事業部を設立し、リーボン商品を製造販売する工場直販型店舗という新業種の店舗を計画しています。
現行の「街デリ・はなれ」とは違った「出来立て」をコンセプトに地域の方々の晩ごはんのお手伝いができるような店作りをしていきたいと思っています。